『未経験転職で可能性を広げよう!』どこよりも求職者に寄り添ったキャリア支援のご相談はこちら!
転職未経験の人でも、ものづくり業界に転職することは十分に可能です。
とはいえ「本当に未経験でも転職できるの?」と不安に思っている人も多いでしょう。
そこで本記事では、ものづくり業界への転職を検討している人に向けて、転職エージェントであるツナグバが下記を紹介します。
- ものづくり業界に向いている人の3つの特徴
- 転職前に知っておきたいものづくり業界の分野
- 未経験の人がものづくり業界での転職に成功するコツ
本記事を読むことで、ものづくり業界への転職方法が明確になり、転職の成功率を上げることが可能です。
ものづくり業界に興味がある人は、ぜひ参考にしてください。
未経験からものづくりで転職して仕事できる人の特徴3選
未経験からでも、ものづくり業界に転職して仕事できる人の特徴は下記の通りです。
- コツコツとした作業が得意
- 手先の器用さに自信がある
- ものづくりが好き
それぞれの特徴について見ていきましょう。
1.コツコツとした作業が得意
ものづくりは、基本的にコツコツとした作業を積み重ねていきます。
そのため、努力を怠らず、目の前の作業と向き合える人は、ものづくりへの転職に向いています。
「コツコツとした作業なんで誰でもできるのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、その困難さがものづくり業界の人口増加にストップをかけているとも言われています。
ですから、これまでにコツコツとした作業や努力を続けてたことがあるという人は、自信を持ってものづくり業界に転職しましょう。
2.手先の器用さに自信がある
手先の器用さに自信がある人も、ものづくりへの転職に向いているでしょう。特に、ものづくり業界の中でも「職人系」「製造系」の仕事には手先の器用さが求められます。
とはいえ、「自分は不器用だから無理だな…」と諦める必要はありません。器用さは、仕事をしていく中で鍛えることができるためです。
同じ仕事を何度も繰り返していけば、手先も自然と器用になっていくでしょう。
3.ものづくりが好き
「好きこそ物の上手なれ」という言葉にもある通り、ものづくりが好きであることも重要になります。ものづくりが好きであれば、下積み生活や仕事に慣れるまでの時間も難なく乗り越えられるためです。
また、「ものづくりが好き」「ものづくりが楽しい」という思いがあれば向上心も生まれ、ものづくり職人としての技術も向上しやすくなります。
転職未経験の人が知っておきたいものづくり仕事の5つの分野
ものづくりには下記5つの分野があります。
- 製造
- 建設
- 職人
- クリエイティブ
- IT
以下にて各分野の特徴を紹介します。それぞれの分野について理解し、自分に最も向いている仕事環境を見つけましょう。
1.製造
製造は、ものづくり業界を代表する分野です。
主に「自動車」「工場勤務」などが該当します。
製造の分野には、直接製造に関わる仕事に加え、市場調査などを行って価値のある製品を生み出す「研究職」に近い仕事もあります。
2.建設
建設には「土木工事」「建設関係」などの仕事も含まれます。建設関係は、高齢化が進んでいるため、未経験からでもチャレンジしやすい仕事の一つです。加えて、いまだ震災の復興作業が続いていることから、需要の高い分野でもあります。
また、建設関係の仕事は「施工管理」「設計」などといった上流職を視野に入れている人にも向いているでしょう。
3.職人
職人の分野は「工芸職人」「大工」などが含まれることはもちろん「料理人」「シェフ」などの仕事も含まれます。
職人の分野は専門性が高いため、専門学校で技術や知識を身に着けたり、師匠に弟子入りしたりした後で職に就く人が多いです。もちろん、会社の研修期間を通して実際の仕事に就くケースもあります。
4.クリエイティブ
クリエイティブは「デザイナー」「芸術家」などの仕事が代表的です。専門性が高く、独自のアイデアや高いスキルが求められるため、他の分野より転職が難しい傾向にあります。
転職が難しい分、AIに仕事に取って代わられやすい現在においても、高い需要をキープし続けている分野です。
5.IT
IT業界では「Webサイト作成」「アプリ開発」などがものづくりの分野に該当します。具体的な職種は「Webデザイナー」「システムエンジニア」などです。
需要が右肩上がりになっているIT業界で仕事をしてみたい人は、ぜひ検討してみてください。
未経験の人がものづくりへの転職を成功させるコツ
未経験の人がものづくりへの転職を成功させるコツは下記の通りです。
- 納得感のある明確な志望動機を作成する
- 自分が作ったものを提出する
- 転職エージェントを活用する
それぞれのコツについて解説します。
1.納得感のある明確な志望動機を作成する
面接官を納得させられる明確な志望動機を作成しましょう。
「ものづくりに興味があった」「趣味がものづくりだから」といった志望動機では、面接官を納得させることはできません。
そのため、自分で「なぜものづくりを仕事にしたいと思ったのか」を深掘りしましょう。なんとなくでものづくりへの転職を志望する場合は「ものづくりを通して何を成し遂げたいか」を明確にしたうえで志望動機を考えるとよいです。
2.自分が作ったものを提出する
これまでに自分が作った制作物を提出するのも効果的です。特に、転職したい分野での実績や就業経験がない未経験者におすすめできます。
また、ただ制作物を提出するだけでなく「工夫した点」「難しいと感じた点」などを述べてアピールすることも重要になります。
複数の制作物がある場合は、ポートフォリオにするなどして、応募先の担当者が見やすい状態にしておくことが大切です。
3.転職エージェントを活用する
ものづくりの分野に転職したい人は、積極的に転職エージェントを活用してください。
特に、未経験で転職する人にとっては非常に心強い味方になってくれるでしょう。転職エージェントに相談することで、さまざまなサポートやサービスが受けられるためです。
たとえば下記のようなサービスを受けられます。
- 各分野の求人紹介
- 気になる分野との相性チェック
- 応募する際の面接対策・書類添削
この他にも、さまざまなサービスを受けることが可能です。転職先の候補が決まっていない場合でも、転職エージェントに相談することで明確になることもあります。そのため、キャリアで悩んでいる人も積極的に相談しましょう。
未経験でものづくりに挑戦する人は転職サポートを受けよう
本記事では「ものづくりに向いている人の特徴」「ものづくりの分野」などを紹介しました。
未経験でものづくり業界に挑戦する人は、ぜひ転職エージェントを活用してみてください。
転職エージェント「ツナグバ」は、先ほど紹介した転職サポートに加え、求職者にとってベストなキャリアプランを提案することが可能です。
ものづくり業界の求人も多数保有していますので、ぜひ一度お気軽にご相談ください。
この記事の監修
海老名 信行
取締役/COO
株式会社ツナグバ
大学卒業後、株式会社ギャプライズにてWebマーケティング支援の営業として、大企業を中心とした新規顧客開拓とリレーション構築に従事。
次に、株式会社サイファーポイントに取締役/営業責任者として参画。新規顧客開拓、DXコンサルティング、WEBマーケティング支援を経験。
プロフィール紹介