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- #既卒就活 既卒者向けの就職活動のこと。
- #就活成功 既卒でもうまく就職するためのコツやポイント。
- #面接対策 面接に向けた準備と、企業の求める答え方を習得すること。
新卒の就活生に比べて、既卒の就職は難しいと言われています。しかし本当にそうなのでしょうか?一方で既卒でも就活に成功している例もあります。
新卒で入社しても転職する人が多い近年では、企業側も既卒を積極的に採用するようになりました。とはいえ、既卒だと今までの経験や知識をアピールし即戦力をアピールしなければ就活は難しいかもしれません。
そこで、今回は既卒におすすめできる就活サイトや、就活で成功するポイントを解説していきます。ぜひ参考にしてみてくださいね。
既卒が就活で成功するポイントとは?
既卒とは第二新卒などとは違い、教育機関卒業後に正社員としての就労経験のない人を指す言葉です。そのため労働意欲やスキルは人によって異なり、企業側も即戦力として使えるか気になることも多いようです。
そこでここでは、既卒が就活で成功するためにはどんなポイントを抑える必要があるのか解説していきます。
既卒期間で培った経験やスキルを活かす
参考:https://coeteco.jp/articles/13435
卒業後なぜ就職をしなかったのか?というポイントが気になる企業が多いです。そこで、卒業後に就職していなかった期間にどんなことをしていたのか、その期間で培った資格やスキルを説明できるようにしておくと良いでしょう。
資格試験の勉強をしていたということを面接時に回答できれば採用担当者に対して好印象を与えることができるでしょう。またアルバイト経験などで合っても、一つ一つの出来事をポジティブに表現できていると良いかもしれません。
自分に合った募集要項を見つける
既卒の就活生は新卒枠と中途枠二つを使い分けることができるメリットもあります。厚生労働省から卒業後3年以内の既卒者でも新卒扱いで応募できるようにと企業に仰ぐようになりました。そのため既卒者でも新卒枠に応募することができるようになってきました。
それぞれの枠によって就業条件が異なるので自分の希望条件に合う方で使い分けてみるのがおすすめです。また、既卒者は採用担当者に職歴がないことの不安をどう解消させるかがポイントになってきます。そこで若年層や未経験の求人を多く扱う就職支援サービスを使うのも良いでしょう。
就活サイトを使う時のポイント
参考:https://www.kakehashi-skysol.co.jp/media/post-1011/#index4
就職サイトを使う時の流れは、以下の通りになります。
- 複数の就職サイトに登録する
- 就活サイトの面談で自分の就活の条件を話す、または設定する
- その条件を元に求人を紹介してもらう
- 求人の中から応募企業を決める
- 志望動機や面接対策をして応募する
- 内定を獲得する
この流れの中で重要なのが「複数の就職サイトに登録する」と「志望動機や面接対策をして応募する」です。これらのポイントを説明していきます。
気になった就活サイトに複数登録する
なぜ複数の就職サイトに登録することが大切なのかというと、就職サイトによって得意な業界や業種が合ったり、サポートやサービスが異なることが挙げられます。
既卒者の就活だからこそ、複数の就職サイトを使うことで就職先の選択肢を広げられ、もし希望の就職先が見つからなかった時も回避できるメリットがあります。
書類・面接対策を十分にし応募する
複数の就活サイトから応募したい求人が見つかったら作成した履歴書のフィードバックをもらい、模擬面談などで面接対策をしてもらうと良いでしょう。
面接で話すことに迷った時は進んで就活サイトのサービスを使いましょう。既卒の場合だと、社会人経験がないため「バイトは職歴に含むのか?」「面接の服装はリクルートスーツが良いのか?ビジネススーツが良いのか?」様々な疑問があるかと思います。
面接前にはそういった疑問をクリアにしておきます。また、面接では「なぜ就職しなかったのか」「学生卒業後は何をして過ごしていたか」と既卒者ならではの質問をされることがあります。そのため模擬面談でしっかり面接対策をしておくことがおすすめです。
既卒向けおすすめ就活サイト
参考:https://asiro.co.jp/media-career/12800/
就活サイトを使う時のポイントを説明してきましたが、話したように様々な種類の就活サイトが存在します。さらに、それらのサイトは様々な特徴を持っています。自分の希望条件に合った就活サイトを選ぶことで希望の求人に会いやすくなり就活を成功させることができます。
そこでここでは既卒向けのおすすめ就活サイトをいくつか紹介していきます。ぜひ参考にしてみてくださいね。
就職カレッジ
就職カレッジとは元々ビジネスマナーやスキルを教える場として知られています。専門のキャリアアドバイザーが実際に企業に訪問して安心して働けるか判断しています。そのため入社後の定着率90%以上と非常に高いです。
書類選考なしで優良企業を20社も紹介してくれるので、履歴書を書くのが不安な既卒者にも安心して就活を進めることができます。空白期間が長い既卒者や社会人経験がなくブラック企業を見分けることが難しい人におすすめの就活サイトです。
ハタラクティブ
20代向けの就活支援サイトとして知られるハタラクティブとは、約8割以上が未経験可能の求人で職歴よりも人柄重視の採用を行う企業の求人を多く扱っています。
さらにキャリアアドバイザーがいるので面接対策や履歴書の添削などもサポートしてくれます。特に既卒など社会人経験のない人におすすめの就活サイトです。アドバイザーにはLINEなどチャットツールで気軽に相談でき、隙間時間に就活を進めることができます。
キャリアスタート
未経験者向けの求人が1,000件以上もある既卒者向け就活サイトです。サイト利用者は主に18〜25歳で、経験豊富なキャリアコンサルタントにより履歴書の添削から面接まで全てサポートしてくれます。
最短で2〜3週間で内定が出ることもあり、すぐに就職したい人におすすめの就活サイトです。面接のサポートでは一緒に自分のアピールポイントを考えてもらえるので一人での就活に不安な人は登録して相談してみると良いでしょう。
DYM就職
DYM就職では、既卒や第二新卒、フリーター、ニートにおすすめの就職エージェントです。未経験者可能の求人を多く取り扱っているので、既卒など初めて就職を目指す方も安心して就活をすることができます。
紹介する企業の希望も小さいベンチャー企業から大手の大企業まで幅広く扱っています。書類選考なしで面接に進める先行もある経歴や職歴よりも人を重視した先行を行ってくれます。
もちろん書類選考なしの審査でも面接の練習をキャリアアドバイザーが行ってくれるので不安なく準備できます。
既卒向けの就活サイトを活用しよう
本記事では既卒が就活に成功するポイントやおすすめの就活サイトを紹介してきました。既卒者向けの就活サイトでもそれぞれ求人数や得意な業界・職種が異なるので、自分の希望に合った適切なサイトを選ぶことが大切です。
さらに、就活サイトを使っている中で面接対策などもしっかりサポートしてくれるのかというのも大切なポイントでした。既卒で就活を目指している人でどのサイトを選べばわからないという人はぜひこの記事を参考にしてみてください。
この記事の監修
海老名 信行
取締役/COO
株式会社ツナグバ
大学卒業後、株式会社ギャプライズにてWebマーケティング支援の営業として、大企業を中心とした新規顧客開拓とリレーション構築に従事。
次に、株式会社サイファーポイントに取締役/営業責任者として参画。新規顧客開拓、DXコンサルティング、WEBマーケティング支援を経験。
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